ゴール目指し一生懸命 特別支援学校で恒例の持久走
- 2016年02月18日
- 地域・教育
八重山特別支援学校(玻名城安教校長)は17日午前、同校グラウンドで第10回校内持久走大会を開き、幼稚部から高等部までの64人がゴールを目指し、汗を流した。
参加者はグラウンドを周回するグループと、校内に設けたコースで1~4㌔を走るグループの合わせて4組に分かれて健脚を競った。
4㌔コースでは、トップ集団の4人が最終周まで競り合う展開となり、周りで見守る生徒や保護者らの応援も盛り上がった。
同コースで見事1位を勝ち取った高等部1年の兼元竜美君(16)は「練習をあまりしていなかった上に寒くて走りにくかった。終盤はラストスパートをかけ、きつかったが、1位になれてうれしい」と振り返り、「昨年とことしのタイムは同じくらい。来年はもっと上げたい」と目標を語った。
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