南台湾大地震 被災地の早い復興を
義援金は48万円余 球団オーナーに寄託
中山義隆石垣市長は15日、アジアゲートウエイ交流戦で来島したラミゴモンキーズの劉保佑オーナーに、南台湾大地震の被災者への義援金として48万4800円を手渡した。劉氏は「これに球団が追加して1000万円を被災地に送りたい」と述べた。
中山市長は選手らの昼食会場となった中華料理店を訪れ、「2日間、素晴らしい試合をみせてもらい、感謝している。ぜひ台湾でチャンピオンになってもらいたい。南台湾大地震の被災地の一日も早い復興を願っている」とあいさつ。劉氏は「距離感の近さを最大限に生かし、スポーツの交流につなげていきたい」と述べた。
球団関係者らは同日午後、チャーター便で帰台。義援金は台南市の被災者支援機関に届ける。
義援金は、市と千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会(会長・中山市長)が市役所と千葉ロッテマリーンズのキャンプ会場の市中央運動公園に募金箱を設置して募った。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。
関連するニュース
- 現金取扱マニュアルを作成 市職員不祥事特別委 2021/02/09
- 過去2年の平均単価に コロナ経済対策 2021/02/08
- 独自の支援金支給へ 県協力金対象外事業者に 2021/02/06
- 石垣市 新生乳加工施設整備へ 2021/02/04
- 新成人をPCR検査 3月式出席者全員 2021/02/04
- 石垣市 火葬4件から2件に 2021/01/31
- 緊急防災ラジオ運用へ 来月開始 高齢者らに857台貸与 2021/01/27
- 石垣市新庁舎建設 赤瓦調達にふるさと納税 2021/01/10
- 石垣市、ラインに窓口機能導入へ 2021/01/10
- 不要不急の外出控えて きょうから2週間 中山市長が呼び掛け 2021/01/07