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2年連続で110万人台 海路は過去最高に

夏場のトップシーズンで混雑する南ぬ島石垣空港=2015年9月23日午前、南ぬ島石垣空港。同年の入域観光客数は110万6320人となった

夏場のトップシーズンで混雑する南ぬ島石垣空港=2015年9月23日午前、南ぬ島石垣空港。同年の入域観光客数は110万6320人となった

市の15年入域観光

 2015年に石垣島を訪れた入域観光客数は前年を9993人(0.9%)下回る110万6320人で、観光消費額は同16億9000万円(2.6%)減少の640億1000万円だった。石垣市が20日までにまとめた。入域観光客数を算出するための混在率は県が昨年4月に改変しており、前年の実績と単純に比較することはできないものの、市観光文化スポーツ局の大得英信局長は「改変前(の混在率に基づく入域観光客数)は昨年を上回る。2年連続で110万人を確保できたので次のステップに進みたい」としている。外航クルーズ船やヨットなどを含めた海路からの入域は20万人を突破し、過去最高だった。

 同年の入域観光客数を国内外別でみると、国内は前年を3万6912人(4.0%)下回る91万2264人。国外は2万6919人(13.9%)増で過去最高の19万4056人を記録。今後は、増え続ける外国人観光客に対する受け入れ態勢の強化がさらに求められそうだ。

 寄港が増加している外航クルーズ船は、前年を2万8873人(14.4%)上回る19万9888人と、好調を維持。観光消費額は23億9870万円(同16・7%増)に上った。定期寄港するスタークルーズ社の「アクエリアス号」ではこのうちの93.6%に当たる18万7193人が来島した。

 空路での入域は3万9081人(4.3%)少ない90万6217人。

 入域観光客数は南ぬ島石垣空港開港後、2年連続で110万人を突破。2015年は混在率の変更があったあおりもあって、初めて前年割れとなった。市観光文化課では、昨年3月のスカイマーク撤退や台風などの影響にも留意している。

 大得局長は「目指しているのは毎月10万人の入域客数。平準化を図りたい。冬場運航していない国際線では新規路線の開設に力を入れたい」と話した。

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