八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

温泉開発で住民説明会 島の景観上、反対意見も

温泉開発について説明する上間、平安、野口の各氏(右から)=18日夜、竹富島まちなみ館

温泉開発について説明する上間、平安、野口の各氏(右から)=18日夜、竹富島まちなみ館

温泉施設整備の予定地(ピースアイランド東側)

竹富島黒潮観光・ピースアイランド 「湧出の可能性高い」

 【竹富】㈱竹富島黒潮観光の上間毅代表取締役と㈱ピースアイランドの平安秀昭代表取締役は18日夜、竹富島まちなみ館で竹富島の温泉開発について住民説明会を開き、住民ら40人以上が参加した。平安代表取締役は「ピースアイランドの東側に温泉施設を検討している」と説明。住民からは「温泉が出るか出ないかではなく、竹富島を開発しないでほしい」などの意見が出された。

 温泉開発は同島北東部約1㌔の沖合で確認されている海底温泉とは異なるもの。

 説明会では、温浴事業トータルコンサルタント業務などを手がける㈲ピーエフノグチの野口徳幸代表取締役が、昨年7月から地下1200㍍付近まで実施している各種地質調査の結果、温泉が出る断層が確認できていることを報告。「100%とは言えないが、高い確率で温泉が出ると見ている」と話した。

 住民からは、温泉施設が景観条例に合ったものになるのか疑問視する声が上がった。

 平安代表取締役は「まち並み保存のマニュアルに沿ったものにする」としている。

 掘削工事には約半年間を要し、5月か6月に着工した場合、年内に掘削作業を終了、来年末から再来年1月中旬には温泉を利用できる見通し。

 上間代表取締役は「日本最南端の温泉として後世にも生かすことができると信じている」と述べた。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム