「ことしは節目」決意新た
- 2016年01月20日
- 芸能・文化
八重山古典民謡保存会 恒例の新春演奏会に90人
八重山古典民謡保存会(黒島章会長)は17日夕、大川公民館で恒例の新春演奏会を開き、64の研究所から約90人が参加。「鶴亀節」「赤馬節」など八重山民謡14曲を演奏して親睦を深めた。同会は今年9月に結成40周年を迎え、記念式典や発表会開催を予定している。黒島会長は「ことしは節目の年。記念事業の成功に向けて一致団結し協力していこう」とあいさつした。
演奏会後の懇親会では、役員が「鷲ぬ鳥節」を披露したほか、昨年のとぅばらーま大会で最優秀賞の前津伸弥さんが「とぅばらーま」を独唱した。
昨年の八重山古典民謡コンクールで新人賞のポーランド人、マテウシュ・バナシュキエビッチさんは「初めて参加した。曲は半分ぐらいしか弾けなかったが、みんなで演奏するのは勉強にもなり、楽しい」と話した。
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