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小浜舞台にプロツアー開幕 昨年に続き2度目の開催

会場でコンディションを確かめるトヨタジャパンカップ2016の参加者ら=15日午前、星野リゾートリゾナーレ小浜島沖

会場でコンディションを確かめるトヨタジャパンカップ2016の参加者ら=15日午前、星野リゾートリゾナーレ小浜島沖

八重山から唯一エントリーしている松浦司選手=15日午前、星野リゾートリゾナーレ小浜島前イルマーレビーチ

ウインドサーフィン 町は魅力発信に期待

 ウインドサーフィンのプロツアー、JWAジャパンツアー2015-16スラローム第4戦「トヨタジャパンカップ2016」(主催・日本ウインドサーフィン協会=JWA、同実行委、賞金総額200万円)が15日、星野リゾートリゾナーレ小浜島沖で開幕した。大会には男女プロクラス、オープンクラスの4部門計79人がエントリー。同日は風が弱かったためにレースを取りやめ、16日から2日間行う。

 小浜での開催は昨年に続いて2回目。レースでは6~10人で一度にスタートし、コース上の四つのポイントを回ってスピードを競い、上位の選手がレースを繰り返しながら総合ポイントで優勝を決める。

 15日は午前10時半ごろからレースを行う予定だったが、風の弱い状態が続いたことから午後3時半ごろに繰り下げて実施。しかし、風が強い状態が続かなかったことから中止となった。

 JWAの石原智央理事長は「今日(15日の天候)は残念だったが、ウインドサーフィンは自然が相手のスポーツ。16日は風が吹く予報なので期待したい」と話した。

 開会式は15日午前9時から行われ、上里至副町長は「小浜島のマリン基地としての魅力を世界に発信してほしい」と川満栄長町長のあいさつを代読した。

 石垣島地方気象台によると、16日は北東の風8~10㍍の予想。午後からは東の風になり少し弱まる見込み。

■「ことしは表彰台の真ん中に」

 八重山から唯一エントリーの松浦

 今大会に八重山から唯一エントリーしている松浦司(25)。16日からのレースでプロクラスとオープンクラスに臨むことにしており、目標はオープンクラスでの優勝。松浦は「昨年は(オープンクラスで)5位だった。ことしは表彰台の真ん中に立って、来年はプロの上位に入りたい」と意気込んでいる。

 徳之島生まれの東京育ちで、高校では水泳部に所属。ウインドサーフィンは4年前から。石垣島でウインドサーフィンのインストラクターとして働くようになり、「乗ることができないのに、教えることはできない」と始めた。

 現在は小浜島にあるウインドサーフィンのレンタルショップで働きながら練習に励んでいる。「ウインドサーフィンの魅力は何といってもスピード。時速50~60㌔は出る。どう乗れば速くなるか常に考える」。風があれば、一日中乗っていることもあるという。

 国内ツアーのトップ選手たちとともに出場することで刺激を受けることも多く、「海外の試合の情報などが聞ける。将来的には海外の大会にも挑戦したい」と話した。「小浜島はウインドサーフィンには最高の環境。若い人は一度やってほしい」とPRも。

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