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登小新校舎が起工

登野城小学校の新校舎増改築工事の安全を祈願してくわ入れを行う関係者ら=15日午後、同校

登野城小学校の新校舎増改築工事の安全を祈願してくわ入れを行う関係者ら=15日午後、同校

関係者が工事の安全祈願 来年3月の完成目指す

 登野城小学校(浦崎喬校長、児童532人)の新校舎増改築工事の起工式が15日午後、同校であり、施工業者や学校関係者が工事の安全を祈願した。建築工事に先立つ解体工事は機械の能力や配置台数が追いついていないなどの理由で、昨年9月30日の完了予定が11月中旬にずれ込んだ。しかし、新校舎の完成は当初通り2017年3月を見込み、同年4月の供用開始を予定している。

 石垣市教育委員会によると、旧校舎は1979年に建設され、耐力度調査で構造耐力上危険建物と判断されたため、建て替えが決まった。

 延べ床面積は4365平方㍍から5378平方㍍に拡張。本年度は普通教室棟2棟と渡り廊下棟を整備し、来年度に残りの2棟と、舗装や排水などの外構工事を施工する。総事業費は約25億1000万円。

 普通教室には教師コーナーを作り、教材や資材などを収納するロッカーや棚などを配置。教室内に水飲み場も組み込み、手洗いや歯みがき、筆洗いなどができるようにする。さらに、普通教室に空調機を整備し、夏場でも快適な学習環境を確保する。

 起工式では、中山義隆市長や浦崎校長がくわ入れ式を行い、浦崎校長は「子どもたちが登小の伝統を守り、新たな創造性を築きながら校舎を使っていくことを願っている」、同校児童会長の大宜見哲汰君(6年)は「6年生は新校舎で学習することができず、とても残念だが、絶対に見学しにくる。夏は涼しく、冬は暖かく、災害が来ても丈夫な建物にしてほしい」と期待した。

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