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3市町で仕事納め式 新年に向け決意新た

仕事納め式で中山義隆石垣市長のあいさつを聞く職員ら=28日夕、市役所玄関ピロティ

仕事納め式で中山義隆石垣市長のあいさつを聞く職員ら=28日夕、市役所玄関ピロティ

 官公庁は28日、2015年の業務を終え、八重山3市町では同日4時から仕事納め式を行い、職員らが1年を振り返るとともに新年に向け決意を新たにした。2016年は、竹富町で西表大原への移転に向けた作業が動きだすほか、石垣市と与那国町は来春までに建設場所を決定するなど、今後のまちづくりをする上で重要な1年となる。

【石垣市】

■「活気ある素晴らしいまちに」

 石垣市は市役所玄関ピロティで仕事納め式。中山義隆市長は「年初からさまざまなイベントに協力していただき、感謝している。活気が出る素晴らしいまちになり、地域元気調査で全国3位となった。元気度が幸せ度を表すということでもあり、日本一幸せあふれるまちを目指して頑張っていきたい」と述べた。

 また、「来年3月で南ぬ島石垣空港は開港から3年を迎える。欧米の客も増えてきているので、目の肥えた観光客に応えられるように質の高い観光地を目指していきたい」と話した。

 戦後70年の節目に触れ、平和を発信していく決意も新たにした。 このほか▽台風被害▽市税徴収率過去最高の94.9%▽市民栄誉賞の具志堅用高氏が国際ボクシング殿堂入り▽八重山高校野球部の21世紀枠九州地区推薦—にも触れた。

【竹富町】

■役場移転に意欲

 竹富町は、庁舎1階通路で仕事納め式。川満栄長町長は、役場の建設場所として西表島大原が過半数を占めた住民投票の結果について「この判断を最大限に尊重しなければならない。いろいろな難題があるが、足を引っ張り合うのではなく、手を取り合い、知恵を出し合っていきましょう」と役場移転に意欲をみせた。

 町職員が勤務中にギャンブルをしていたことや業務にミスが多かったことにも言及、「こういうことが二度とあってはいけない。職務に専念する姿勢、行動をとってもらいたい。最大のサービス産業としての自覚のもと、主役が町民であることを忘れず、町民の生活と福祉の向上に全力で取り組んでいこう」と呼びかけた。

【与那国町】

■予算、事業執行に万全を

 与那国町は、雨天のため庁舎内で仕事納め式。外間守吉町長は「大変な1年でした。予算、事業の執行に万全を」と述べ、来年3月の年度末まで気を引き締めるよう訓示した。

 外間町長はほかに、新庁舎建設に向けて検討委員会で議論していること、数年後に満杯になる見通しのごみ処分場にも触れ、アイデアを求めるなど職員の奮起を促した 

 崎原用能教育長も教育現場の実情を説明し、今年の児童生徒の頑張りをたたえた。「来年は猿のように賢くなろう」「毎日駅伝大会7連覇ならずは悔しい」などとも話し、笑いを誘った。

 この後は各課長が1年を振り返った。

 

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