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陸自石垣島配備候補地に市有地12㌶余 周辺公民館情報開示求める

防衛省が示した配備先候補地

防衛省が示した配備先候補地

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、防衛省が選定した配備先候補地にかかっている市有地が4筆約12.4㌶余あることが、八重山毎日新聞社の調べで分かった。同省が示した円内に入っている市有地の面積は分かっていないが、円内の大部分を占めている。仮に市が配備計画を容認すれば、同省の用地確保がスムーズにいく可能性がある。

 防衛省が公表した配備先の地図を参考に公図や登記簿などで調べたところ、楕円にかかる土地は市有地4筆(山林3筆、畑1筆)、県有地1筆(山林)。私有地では主に3筆(畑)が入っている。

 市有地4筆のうち山林1筆(3250平方㍍)の全部、山林1筆(7338平方㍍)の大部分、畑1筆(6367平方㍍)の一部、山林1筆(10万6711平方㍍)の半分近くがそれぞれ円内に入っている。県有地は一部。

 候補地については選定の経緯、地番や具体的な面積など詳細が明らかにされていないため、住民が不安を募らせており、候補地に近い3公民館の館長らは、防衛省が情報を開示すべきだと訴えている。

 石垣市の當真政光総務部長は22日、同省沖縄防衛局に説明会を開催するよう申し入れ、日程を調整する考えを伝えたことを、要請に訪れた石垣島への自衛隊配備を止める住民の会に伝えた。當真部長によると、11日に閉会した12月議会の翌週に連絡したという。

 これに対し、住民の会は「全住民にかかわる問題。近隣公民館に矮小化して、住民への説明は済んだというのでは困る。市民全体への説明会を求めてほしい」と注文をつけた。

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