八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

竹富町 物産観光振興公社設立

竹富町物産観光振興公社の設立株主総会で説明を行う上勢頭保代表取締役社長(中央奥)=21日午後、石垣港離島ターミナル会議室

竹富町物産観光振興公社の設立株主総会で説明を行う上勢頭保代表取締役社長(中央奥)=21日午後、石垣港離島ターミナル会議室

島特産品の販路拡大

町ブランド作り目指す

 

 竹富町内の小規模事業者に対する経営強化と特産品の販路拡大を目的とした㈱竹富町物産観光振興公社(株主28人、資本金1500万円)が21日、設立された。来年2月をめどに土産物屋「島土産」の空港店と離島ターミナル店の運営について竹富町商工会から移管を受け、両店舗の売り上げを2019年度までに年間合わせて8524万円に引き上げることが目標。同公社の代表取締役社長に就任した町商工会の上勢頭保会長は「増加した観光客に島々の商品を効率的に販売し、竹富町ブランドを作りたい」と決意を述べた。

 公社設立株主総会は同日午後、石垣港離島ターミナル会議室で開かれ、町内事業主の株主27人が出席。公社定款や予算、事業計画を審議した。資本金は個人株主が210万円、竹富町観光協会が10万円、竹富町が300万円、町商工会が980万円。

 事業展開は2016年度から本格化させる計画。町商工会の全国展開支援事業を活用して新たな特産品の開発を進め、島内外の産業まつりや離島フェアなどにも出店する。加工や製造に必要な機器を導入して事業主に貸し出す支援も行う。外国人観光客に対応できる職員2人の雇用も決めた。

 同公社の登野盛龍取締役(30)は「同公社を通じた商品の販売展開はビジネスチャンス」と強調した。

 町商工観光課の東金嶺肇課長は「行政も公社と協力体制を構築する。公社の専門的な取り組みで中小企業の育成に期待したい」と語った。

 プレオープン中だった島土産の離島ターミナル店は同日から正式にオープンした。

 代表取締役社長以外の役員は次の各氏。

 ▽取締役=屋宜靖、池村兼信、久貝由美子、金城良二、寒原義輝、登野盛龍▽監査役=河合正憲、金城学

地図
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム