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郡内初の規格を取得

郡内で初めて食品安全認証規格「FSSC22000」を取得した八重山殖産。手前はクロレラ培養プール=18日午後、同社

郡内で初めて食品安全認証規格「FSSC22000」を取得した八重山殖産。手前はクロレラ培養プール=18日午後、同社

FFSCの食品安全認証
ユーグレナ八重山殖産

 微細藻類「ユーグレナ」(和名・ミドリムシ)やクロレラの生産・製造を行うユーグレナグループの八重山殖産㈱(志喜屋安正代表取締役社長)=石垣市白保=はこのほど、郡内で初めてオランダの食品安全認証財団FFSCが開発した食品安全の認証規格「FSSC22000」(Food Safety Certification)を取得。11月20日に認証登録した。

 世界16カ国にクロレラ食品を約50㌧輸出している同社は、2004年に品質マネジメント規格の「ISO9001-HACCP」を取得。今回の登録に向けて認証規格にあった独自のシステムを構築し、今年2月から社内で実施。各審査を受けて認可された。

 同規格の取得で従来以上の品質向上が期待され、外部に対する安全で高品質な食品の供給証明とともに海外市場の新規開拓、販路拡大、トレーサビリティーシステムの構築によるリスク管理でリコール(商品回収)などのリスクを最小限に抑えることにつながる。

 同社の浅井康史工場長(60)は「海外市場から安全な食品の信頼を受けるには国際規格の証明が必要。社員の食の安全に対する意識付けにもつながる」と述べ、国際市場を狙う地元企業の率先した導入にも期待した。

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