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おたふくかぜ、流行の兆し 福祉保健所

患者増、警報レベル超える

 八重山福祉保健所管内でおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)が流行の兆しをみせている。同管内で7~13日までの罹患(りかん)者数が14人(前週6人)、定点当たり7.0人に上り、警報レベル(定点当たり6.0人)を超えている。

 同所の感染症担当者によると、おたふくかぜは、くしゃみやせきで飛び散る飛沫(ひまつ)で感染。感染から発症までに2~3週間かかり、潜伏中にも感染力があることから、終息までに時間を要する。難聴などの重症合併症を起こす危険性もある。

 14人の罹患者の年代は、2歳児1人、4歳児1人、5歳児1人、6歳児1人、7歳児4人、8歳児3人、10~14歳が3人。未就学児が多く感染するといわれているが、今回は小学生の年齢で感染が広がっている。

 県内では2014年10月ごろから中部保健所管内で流行し始め、15年3月末から北部保健所管内、9月ごろから宮古保健所管内へと流行がシフト。八重山でも拡大のおそれがある。現在、おたふくで警報が発令されているのは県内で八重山と宮古管内のみ。

 同担当者は「インフルエンザの予防にもなるので、うがいと手洗い、マスクの着用を徹底してほしい」と呼びかけている。

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