勇壮な演舞で観客魅了
- 2015年12月13日
- 芸能・文化
沖縄和太鼓フェスタ
八重山初開催、4団体出演
八重山初開催、4団体出演
県内で活躍する太鼓団体の交流と発表の機会を提供し、青少年に文化芸能活動を紹介する第8回沖縄和太鼓ふれあいフェスタ(慶良間太鼓同志会主催)が12日午後、石垣市民会館中ホールであり、慶良間太鼓同志会など4団体が勇壮な演舞を披露した。八重山では初開催。
国立青少年教育振興機構こどもゆめ基金の助成を受けて実施。石垣市の南鷲大太鼓と琉球國祭り太鼓八重山支部をはじめ、渡嘉敷村の慶良間太鼓同志会、名護市の名護桜太鼓が出演した。
このうち名護桜太鼓は太鼓だけでなく三線や指笛なども取り入れたダイナミックな演舞を繰り広げ、会場を沸かせた。
会場は立ち見が出るほど大勢の市民が訪れ、演目ごとに盛んな拍手を送った。
仲松結衣ちゃん(6)は「名護桜太鼓がすごかった。胸がドクドクした」と感想を語った。
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