「のあちゃん頑張って」 地元音楽家がチャリティーライブ
- 2015年12月09日
- 地域・教育
「のあちゃん心臓移植チャリティーライブ~おやつの時間~」が、このほど前木組カフェclassで開かれた。
アメリカで心臓移植をする浦添市の翁長希羽(のあ)ちゃんを八重山から支援しようと地元で活動する音楽家たちが開いたもの。
この日は、雨にもかかわらず50人余のファンが来場、声楽のオペラアリアやフルートとバイオリンの演奏、クリスマスソングなどを楽しんだ。
また三線とクラシックのコラボの「デンサ節」、八重山古謡「こねまぬあっぱーや」は子どもたちも一緒に歌い、会場は優しい雰囲気に包まれ、中には涙を流しながら聴き入るファンもいて「クラシックも聴けて募金もできてよかった。素晴らしい企画」と感想を話していた。
ライブの収益金14万5055円は全額「のあちゃんを救う会」に寄付された。
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