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西表小中 〝ヤマネコの暮らし〟伝える

紙芝居やゲームを通じてイリオモテヤマネコの暮らしについて学ぶ「ヤマネコのいるくらし授業」=7日、西表小中学校

紙芝居やゲームを通じてイリオモテヤマネコの暮らしについて学ぶ「ヤマネコのいるくらし授業」=7日、西表小中学校

トラ・ゾウ保護基金が授業

 【西表】認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金の戸川久美理事長、河野慶子さん、現地スタッフの村田美樹さんが7日、西表小中学校(村田良秀校長)を訪れ、紙芝居やゲームを通じてイリオモテヤマネコの暮らしについて学ぶ授業を行った。2014年度から3年計画で島内の全小中学校を対象に行っている教育プログラムの一環。

 「ヤマネコのいるくらし授業」と題して行い、小学1~4年と同5年以上の2グループで実施した。

 小学1~4年のグループは、ヤマネコの暮らしを取り上げた紙芝居に続き、ヤマネコの食べ物や寝床、隠れ家などが書かれたカードをゲーム形式で集め、ワークシートにまとめて確認し合った。

 ヤマネコの交通事故の防止策についても話し合い、「お母さんが運転している時にスピードを遅くするように言う」などの意見が出た。

 同5年以上のグループは、ヤマネコ発見から50年の歴史について戸川理事長の講話を聞き、今後、感想文を冊子にまとめて残すことにしている。

 元教諭の池田敏子学習支援員は「自分が中学3年生の時に戸川さんのお父さんからヤマネコの授業を受けた。娘さんからまた授業を受けられて感激。次は君たちが大きくなって子どもたちに話して」と児童生徒に呼びかけた。

 戸川理事長は「まずは子どもたちに関心を持ってほしい。来年4月15日の『ヤマネコの日』には西表でイベントを考えています」と話した。(曽根田容子通信員)

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