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ホテル2施設が避難場所に 市と協定締結、21カ所目

石垣市と津波一時避難ビル協定を締結したホテルエメラルドアイル石垣島の米盛英一郎支配人(右)とベッセルホテル石垣島の藤田達也支配人(左2番目)=19日午後、市役所庁議室

石垣市と津波一時避難ビル協定を締結したホテルエメラルドアイル石垣島の米盛英一郎支配人(右)とベッセルホテル石垣島の藤田達也支配人(左2番目)=19日午後、市役所庁議室

石垣市

 石垣市は19日、ベッセルホテル石垣島(藤田達也支配人、浜崎町)とホテルエメラルドアイル石垣島(米盛英一郎支配人、美崎町)の2施設と「津波時における一時避難施設としての使用に関する協定」を締結した。これにより、津波一時避難施設は市内で21カ所となり、収容人数は830人増えて計1万3237人となった。市では災害時における観光客の避難誘導に向けて、市街地周辺エリアの観光客動向調査を行うとともに、一時避難ビルの周知を図っていく考え。

 ベッセルホテル石垣島は市民会館西側にあり、10階建て。津波災害時には5階以上の通路、階段、屋上を一時避難場所として提供、収容人数は約600人。ホテルエメラルドアイル石垣島は旧プラザホテルをリニューアルしたもので、約230人収容。

 19日午後、市役所庁議室で同協定書の調印式があり、藤田支配人は「市民・観光客の安全に関わる大事な任務をいただき、気の引き締まる思い」、米盛支配人は「オープンしたばかり(のホテル)だが、安心安全を提供し、地域に貢献していきたい」とそれぞれ話した。

 市防災危機管理室の大濵武室長は「美崎町や浜崎町は観光客も多く、災害時の避難誘導を図るために一時避難ビルの周知も必要だ。ピーク時にどれぐらいの観光客がいるのか検証する必要もある」と述べ、美崎町など市街地の観光客動向調査を行う考えを示した。

  • タグ: 避難施設
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