貼り絵などをプレゼント 海保の職員ら大喜び
- 2015年11月19日
- 地域・教育
勤労感謝の日前に大川保育所
11月23日の「勤労感謝の日」を前に大川保育所(比屋定尚美所長)の子どもたち44人が18日午前、浜崎マリーナに係留している石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)所属の巡視艇「なつづき」(五嶋誠船長)を訪れ、秋の遠足で拾った松ぼっくりで作ったクリスマスツリーや貼り絵などをプレゼントした。
今回の職場訪問は、同保育所に通う安岡慧昊(えそら)ちゃん(4)の父、翔風(はやて)さんが同保安部に勤めていることから実現。
子どもたちは岸壁から「なつづきさーん」と大きな声で呼び掛け、艇内から出てきた乗組員に「海の声」や「ヤーマン体操」を元気よく披露。乗組員らはお返しにボールペンやストラップを手渡した。木村琉斗ちゃん(6)は「海上保安庁の人はかっこよかった」とうれしそうに話した。
子どもたちは乗組員から潜水や綱渡りなど人命救助の仕事も教わった。
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