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島素材の魅力を発信

島産食材を使った料理を作る中華料理「美虎(みゆ)」オーナーシェフの五十嵐美幸氏=27日午後、ホテルミヤヒラ

島産食材を使った料理を作る中華料理「美虎(みゆ)」オーナーシェフの五十嵐美幸氏=27日午後、ホテルミヤヒラ

著名シェフ3氏が料理を提案

 石垣市農林水産物食材活用イベント「健康とおいしさ・石垣島素材の魅力を伝えよう!」(市商工会主催)が27日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラで行われ、国内の著名なシェフ3氏が石垣島のピパーズやモリンガを活用し、島産食材を使った料理を提案。食材の生産者や八重山調理師会のメンバーらが新たな食材の活用法に驚いた様子だった。

 石垣島特有の食品素材の活用方法を提案するとともに、その情報を全国に発信、市場拡大に資することが目的。

 会場ではヤマガタサンダンデロシェフの土田学氏、中華料理「美虎(みゆ)」オーナーシェフの五十嵐美幸氏、天ぷら小野店主の志村幸一郎氏が和洋中の料理の実演を交え「石垣島の素材の魅力を伝えるスペシャルメニュー」として、6種の料理を提供。ソルトコーディネーターの青山志穂氏も塩を使ったデザートを提案した。

 島産の農林水産物を主体にした各料理ではピパーズやモリンガが使われ、石垣島モリンガ組合の砂川拓也組合長は「モリンガを種から作っているが、有名なシェフの手で調理され、このような形で食卓に並ぶとは思っていなかった。モリンガが島を担う身近な農産物になるように頑張りたい」と喜んだ。

 八重山調理師会の根原哲也会長は「このような機会に感謝している。思いも寄らない料理でインパクトがあり参考になった」と話し、市商工会の我喜屋隆会長は「石垣のいろいろな食材を全国に発信する機会にしたい」と述べた。

 このほか、ピパーズやモリンガに注目しているライオン㈱研究開発本部戦略推進室長の安達宏氏らによる講演も行われた。

  • タグ: 八重山調理師会
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