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「次は甲子園だ!」

初優勝が決まった瞬間、喜びに沸く八重高の応援スタンド=11日、沖縄セルラースタジアム那覇

初優勝が決まった瞬間、喜びに沸く八重高の応援スタンド=11日、沖縄セルラースタジアム那覇

スタンドは歓喜と興奮の渦

 【那覇】「やったー」「甲子園にまた一歩近づいたぞ!」―。第65回県高校野球秋季大会の決勝戦で八重高が強豪興南を下した瞬間、一塁側スタンドを埋め尽くした応援団からは大歓声が沸き上がり、初優勝の喜びと熱気に包まれた。第1シードの重圧をはねのけ、粘りの野球で逆転勝ちした八重高ナイン。応援団からは「九州でも頑張れ! 次は甲子園出場たのむぞ!」と大きな声援が送られた。

 決勝戦の応援席には、野球部の父母会をはじめOB、八重山から甲子園に行かす会のメンバー、本島在住の八重山出身者らが詰めかけ、終始全力プレーの選手を励ました。

 二回に1点を先制された八重高。序盤は相手投手を打ちあぐねていたが、四回裏に打線が奮起し、3連打と守備の乱れに乗じて3点を奪って逆転すると応援は一気に高まった。

 中盤からは八重高の押せ押せムードの中、ピンチの場面でも「大丈夫だ」「落ち着いて」などの声援が飛び、選手が好プレーをみせるたびにひときわ大きな拍手が送られた。

 最終回、最後の打者を打ち取り、初優勝を決めると、応援席は拍手や指笛が鳴りやまず、抱き合ったり、握手を交わしたりして全身で喜びを分かち合う姿も。

 完投勝利した仲山琉斗投手の父で、父母会会長の久紀さん(48)は「1点に抑えられたのは、周りがしっかり守ってくれたおかげだ。みんなにありがとうと言いたい」と感謝した。

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