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台湾からクルーザーで来島

台湾・高雄から石垣港に入港した豪華クルーザー=9日午後、浜崎町地区の石垣港

高雄市の陳さんら
新たな観光スタイルで注目

 自ら所有する豪華クルーザーで台湾から石垣島を訪れ、好きな時間に買い物や観光を楽しむケースが出ており、新たな観光スタイルとして注目されそうだ。高雄市の会社経営、陳智元さん(40)は6日、家族や友人、知人ら9人とともに高雄から25時間かけ、クルーザー(144㌧)で浜崎町地区の石垣港に入港、13日ごろまで停泊する予定だ。

 陳さんは「一番近い外国に行こう」と昨年夏、初めて石垣島を訪れた。今年8月にも寄港しており、今回で3度目。地元の林昭融さん(64)に案内を依頼し、入国手続きも船舶で受けた。

 クルーザーは寝室、リビングルームなどを完備。空路石垣入りしたメンバー3人を加えた13人が船内で寝泊まり。自転車やレンタカーで島内を回っているほか、竹富島にも行った。食事や海水浴が楽しいという。

 陳さんは「石垣牛のことは台湾でも聞いたことがあるが、こっちに来て初めて食べた。うまい。最高。電化製品や果物なども購入しており、かなり消費した。高雄ではいろんな人と交流があるので、メンバーを入れ替えて今後も予定を立てたい」と話す。

 一方、8月に訪れた際に台風が接近し、係留場所の確保に苦労したほか、夜間に給水を受けられず不便だという。陳さんは「夏に長期滞在すると台風が来ることもあるので、安心して泊められる場所がほしい。(石垣港の)給水栓は夕方に閉められる。夜間に使用できないか」と要望。

 林さんは「クルーザーだと宿泊施設を予約する必要がないので、泊めるところさえあれば気軽に来られるのではないか。満足して帰ってもらい、また来てもらいたい」と話している。

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