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運転開始は来年4月以降に 八島町汚水中継ポンプ

工法変更で運転開始が2~4カ月遅れることとなった八島町汚水中継ポンプ場=7日午後

工法変更で運転開始が2~4カ月遅れることとなった八島町汚水中継ポンプ場=7日午後

工法変更で遅れ生じる

 石垣市が、桟橋通りから東側4地区の汚水を石垣西浄化センターに圧送する施設として登野城漁港近くの市有地で建設している八島町汚水中継ポンプ場は、工法変更のため、運転開始が当初の来年4月から2~4カ月遅れる見通しだ。工事着手後に地盤支持力が不足していることが分かり、崩落防止などの工法を追加したことによるもの。これにより、工事費は当初の6億5700万円から9億5200万円に増額され、9月定例市議会で可決されている。

 同ポンプ場は沖縄電力登野城配電塔南側の市有地1390平方㍍で5月から建設され、地下2階、地上2階の構造。汚水ポンプや汚水流入施設、沈砂池施設を整備する。来年4月の運転開始が予定されていた。

 施設は市公共下水道事業で整備され、桟橋通りから東側の登野城、八島町、真栄里、平得の4地区の汚水を石垣西浄化センターに圧送するもの。下水道事業の予定処理区域690.7㌶のうち、同ポンプ場の範囲は約350㌶で、対象人口は約1万7000人。同ポンプ場の完成により、同事業で予定しているポンプ場施設3カ所がすべて整備されることになる。

 市下水道課では同ポンプ場の整備と平行して浄化センターに圧送する幹線、各家庭から幹線につなぐ枝線などの面整備も進めていく。予定処理区全体では23年度の完了を計画している。

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