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市の児童生徒「夢や目標がある」74.5% 生活習慣質問調査

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全国・県平均上回る 学習時間の短さなど課題も

 4月に小学6年生と中学3年生を対象に行われた全国学力・学習状況調査の生活習慣や学校環境に関する質問紙調査で、「将来の夢や目標を持っているか」の問いに「当てはまる」と答えた石垣市の児童生徒が全国や県平均を上回っていることが分かった。一方、「1日当たりにどれくらい勉強をするか」の問いに「3時間以上」と答えた児童生徒は全国や県よりも低く、市教育委員会は「夢や目標に向かっていけるだけの学力をつけるため、授業と連動した宿題を出すなどの取り組みが必要」と話している。

 市教委によると、「将来の夢や目標を持っている(当てはまる)」と答えたのは石垣市が74.5%、県が72.6%、全国が70.5%。学校指導課の當銘武志指導主事は「生活水準が安定していることに加え、小学校はジョブシャドウイング、中学校は職場体験などのキャリア教育が充実しているのも理由の一つと思う」と分析。

 一方、学習時間については「3時間以上」と答えた児童が全国11.1%、県10.0%に対し市は5.6%。生徒は全国10.4%、県10.9%に対し市は2.6%と大幅に下回っている。當銘指導主事は「学校教育支援員を活用した放課後の補習を行うなどして改善していきたい」と話している。

 宿題については「している」と答えた生徒が70・3%と高い割合を示す一方、教員を対象にした調査の「家庭学習の課題(宿題)を与えたか」の問いで、「よく行った(中学校国語)」が25.0%(全国51.4%)、「同(数学)」が12.5%(同55.2%)と軒並み低く、當銘指導主事は「宿題はしているが、量が少ないということ。宿題として提供できそうな問題をダウンロードできるウェブサイトも紹介しており、教員に活用してもらって宿題の量と質を上げるよう呼びかけていく」と話した。

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