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減らぬ路上寝493件 前年同月比48件増

路上寝込み統計(八重山署)

路上寝込み統計(八重山署)

八重山署、節度ある飲酒を

 酒に酔うなどして道路で寝込んでしまう「路上寝」の通報が郡内で今年8月末で493件(前年同月比48件増)に上り、2009年以降で最悪のペースで推移していることが八重山署(前田達史署長)のまとめで分かった。6月には美崎町で路上寝の男性を起こした男性が顔を殴られる暴行事件も発生。昨年1月には石垣市石垣の通称「十八番街」で酒に酔って寝ていた68歳の男性が車にひかれ、肋骨(ろっこつ)を折る重傷事故も起きており、同署の砂川広志副署長は「路上寝は事件や事故に巻き込まれる可能性がある。節度ある飲酒を心がけてほしい」と呼びかけた。

 同署のまとめによると、路上寝は週末の発生が多く、約4割に当たる207件が土曜と日曜日に起きている。性別では男性が9割以上だった。路上寝を繰り返す人に出す警告書は8件に上った。

 年代別では30代が113人で最も多く、20代89人、40代86人と続き、20~40代が全体の58・4%を占めている。50代は77人、60代63人、70代19人、80代3人。年齢不詳は43人だった。

 船道安広地域課長は「路上寝に対する意識が低く、一向に減らない。路上寝を見て、危険と思ったらすぐ110番通報してほしい」と話した。

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