無形文化財保持者30人の認定祝う
- 2015年09月13日
- 芸能・文化
那覇八重山古典民謡保存会
後進の指導育成に意欲
後進の指導育成に意欲
【那覇】那覇八重山古典民謡保存会(山城直吉会長)は10日夜、那覇市内で県指定無形文化財保持者認定祝賀会を開いた。今回は県内外から八重山古典民謡三線で19人、伝統舞踊で11人がそれぞれ認定された。
祝賀会には、同会から三線で認定された13人と協力団体から舞踊で認定された3人の計14人が参加した。
祝賀実行委員会の宮野敬介会長は「三線は16年ぶり、舞踊は11年ぶりにそれぞれ認定された。認定者の皆さんには健康長寿で今後とも後進の指導に活躍してほしい」と祝福した。
認定者を代表して三線の新城寛三さんは「今後もさらなる精進を重ね、後輩たちの指導育成に頑張りたい」と述べた。
このあと、「鷲ぬ鳥節」などの舞踊が披露された。
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