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「ダイコクドラッグ」が出店 外国人観光客に特化

10月中旬のオープンに向けて、石垣港近接地に出店準備を進めるダイコクドラッグ=11日午後、市内浜崎町

10月中旬のオープンに向けて、石垣港近接地に出店準備を進めるダイコクドラッグ=11日午後、市内浜崎町

浜崎町 離島では石垣が初

 ドラッグストア「ダイコクドラッグ」を全国展開する㈱ダイコク(本社・大阪市、新川友寛代表取締役社長)が、10月中旬に石垣市浜崎町の石垣港近接地に新規出店することが11日、分かった。離島出店は石垣が初めて。県内7店舗目。初年度の月商は約2000万円を目指す。同社は、同地に出店することで寄港する台湾人旅行客を取り込む狙いがある。

 同社の出店計画によると、店舗は直営。売り場面積は約30坪で、商品は本島店舗と同様のアイテムを取りそろえる。価格設定は全国一律で、免税制度も備える。アルバイトやパート18人の雇用を予定している。

 また、台湾人消費者になじめるよう、店舗看板を中国語の「大國藥妝店(ダイコクドラッグ)」と表示する。

 石垣進出について同社の柴田明恭(てるやす)経営企画部長は「石垣はクルーズ船での外国人観光客の来島が旺盛で、それに特化させることで売り上げが期待できる魅力的な市場。今後は増店も考えている」と説明した。

 一方、市内のドラッグストアは個人、チェーン店を含めて約20店舗に増加している。

 八重山地区薬剤師会の山城専会長は「大手の新規出店は個人経営店舗には痛手。来客が減るのは目に見えている」と指摘し、「個人店は大型店舗と比べて価格や品ぞろえで不利だが、これまで積み上げてきたサービスで差別化しないと生き残れない。業界は戦国時代とも言える」と分析した。

  • タグ: ダイコクドラッグ
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