飲酒運転絶対しないで
- 2015年09月01日
- 地域・教育
県内一斉運動石交母 交通ルールを守って
市民や観光客のドライバーに交通安全と飲酒運転防止を呼びかける「第5回交通安全県内一斉運動」(石垣市交通安全母の会主催)が8月31日午前、JAおきなわ八重山支店前の交差点で行われた。
同運動は、県内の交通安全母の会が本島や各離島で一斉に展開。市内では、石垣市交通安全母の会(宮良和美会長)の会員や八重山署の署員、石垣市職員など約50人が交通ルールとマナーアップを呼びかけるプラカードとのぼりでアピールした。
出発式で宮良会長は「命どぅ宝。交通安全はわが家からを周知し、飲酒運転は絶対にしないことを呼びかけよう」とあいさつ。
交通安全宣言で大浜婦人会の前津朱実さんは「自分の子、となりの子、地域の子どもたちやお年寄りを交通安全から守り、交通事故のない活動を推進します」と誓った。
八重山署によると、1月から8月30日までに同署管内で発生した交通人身事故は前年同期より3件少ない63件。死亡事故は1件。
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