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サトウキビ、オクラの被害懸念 相次ぐ13、15号で農家打撃

台風15号の襲来で被害が懸念されるサトウキビ=23日午前、石垣市大川

台風15号の襲来で被害が懸念されるサトウキビ=23日午前、石垣市大川

 強い台風15号の襲来に伴い、農作物ではサトウキビ、一部で収穫が行われているオクラへの被害が懸念されている。

 石垣島製糖などによると、春植え・株出しのサトウキビが成育期に入っているため、梢頭部に折損が心配という。さらに風向きが西から北、東と変わることが予想されるため、7日から8日にかけて接近した台風13号で南西方向に倒伏したサトウキビが反対方向に倒されて根元に損傷が出ないか危惧される。

 石垣市さとうきび生産組合の次呂久栄重組合長は「今期のサトウキビは良いあんばいに成長し、前回の台風では北東の風でサトウキビが南西方向に倒されたが、大きな被害はなく安心していた。今回の台風では逆方向に倒されないかと気がかり。雨が降ると、土壌が柔らかくなるので倒伏が心配。新植夏植の発芽分けつへの影響も心配だ」と話した。

 一方、オクラは、台風13号の通過後、切り戻しという方法で実が出始めたところという。栽培農家の一人は「一部で被害が心配されるが、大半は次の秋植え替えの準備をしている最中なので、大きな被害にはならないのではないか」と話した。

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