八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

飲酒運転前年より7件増 幅広い年代層で検挙

28151.png

八重山署 意識の低さを指摘

 八重山署管内で今年6月末までに発生した飲酒運転の検挙数は、35件と前年同月比で7件増加した。管内では2月に小学校教諭が飲酒後に運転し、歩行中の男性をはねて死亡させた事故が発生しているが、その後も飲酒運転は後を絶たない。同署が飲酒検挙者に行った調査では「飲酒後、車を運転するつもりだった」が全体の59%を占め、同署の与那覇長次交通課長は「飲酒運転に対する意識が低い。酒を飲んだら運転しない」と訴えた。

 調査結果で、飲酒時の状況で「飲酒後、車を運転するつもりだった」が23件(59%)、「予定外で酒を飲んでしまった」が16件(41%)だった。

 また、飲酒運転をした理由について、「これぐらいなら大丈夫だと思った」が13件(13%)で最も多く、次いで「捕まらないと思った」7件(18%)の順で、飲酒後、安易に車を運転していた実態が明らかになった。

 飲酒場所から自宅までの距離は「5㌔以内」が30件、「1㌔以内」が4件で、飲酒場所は、「居酒屋」16件、「自宅」7件、「スナック・カラオケ」5件、友人宅2件。

 飲酒量は「ビールジョッキ1〜5杯」が12件、「泡盛コップ1〜5杯」8件で大半を占めたが、中には「泡盛6杯以上」が5件、「ビールジョッキ6杯以上」が2件あった。

 年代別では「20代」「50代」が9件ずつ、「30代」「40代」が7件ずつと、幅広い年代層で検挙されている。

 これから旧盆、年末と飲酒の機会が増えることから、与那覇課長は「鍵を預かったり、ハンドルキーパーを決めるなど、周囲も飲んだ人に運転をさせないこと」と飲酒運転防止を呼びかけた。

  • タグ: 飲酒運転
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム