3人の入賞者を表彰
「かもめ〜る」大作戦
全国郷土紙連合が企画した「2015ご当地キャラ『かもめ〜る』大作戦」で、本社推薦の「ピカリャ〜」に届けられた応募はがきの入賞者への表彰式が20日午前、八重山郵便局で開かれ、ピカリャ〜賞の渥美紗来(さら)さん(新川小2年)と八重山郵便局長賞の池城虹海(ななみ)さん(登野城小4年)、八重山毎日新聞社長賞の東大祐(だいすけ)君(平真小1年)に賞状と記念品を贈った。
渥美さんはピカリャ〜と獅子を描いた作品で受賞し、「みんなが平和に過ごせたらうれしいと思って描いた」と話した。池城さんは「ピカリャ〜の絵は難しかったけど、(入賞できて)うれしい。友だちにも(はがきを)出したい」と笑顔。昨年は姉の愛梨さんが入選していた東君は「今年は(入賞を)取りたいと思っていた。ピカリャ〜の島の模様に気をつけて描いた」と喜んでいた。
式にはピカリャ〜も駆けつけ、「応募枚数3位になれた。おなかの島の模様をちゃんと描いてくれてうれしい」と感謝のコメント。
八重山郵便局の諸見里強局長は「文章、絵などとても工夫したはがきが多かった。送る喜び、受け取る喜びがあるので今後も利用して」とあいさつした。
入選の10人には後日、賞状と副賞を郵送する。入賞作品と八重山在住者の応募はがきは31日まで同郵便局で展示している。
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