「科学って面白い!」 沖縄高専が実験教室
- 2015年08月18日
- 地域・教育
沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)主催の「わくわくチャレンジ実験教室」が17日、石垣市総合体育館研修室で開かれ、水深1000㍍の深海を実験装置で再現したり、パソコンでプログラミングした車型ロボットを動かす実験を行ったりした。
多くの親子連れが参加。父親が登野城出身で祖母の家に遊びに来ている宮良華歩さん(小禄南小5年)は「自分で作ったプログラムどおりにロボットが動いてくれた。将来は医者になりたい」と語った。
同校には八重山出身者27人在籍。石垣中出身で同校メディア情報工学科の宮里勇也君(17)は夏休みに合わせて帰省中に同教室を手伝い、「科学の面白さを伝えたい。高専に来てくれたらうれしい」と話した。
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