ドッヂビーで楽しく交流 7チーム96人が競技に汗
- 2015年08月18日
- 地域・教育
地域の中学生と大人がスポーツを通して交流する「地域づくりドッヂビー大会」(石垣市体育協会主催)が16日、石垣市総合体育館サブアリーナであり、7チーム96人が熱戦を展開した結果、「THE MAEZATO 2年」が優勝、「石垣第二中サッカー部(平得)」が準優勝に輝いた。
ドッヂビーはドッジボールのボールをディスクに変えた競技。
出場者のほとんどが初心者で、始めは慣れない中、試合が進められたが、決勝戦では両チームとも声を掛け合い、ディスクを素早く回すなどしてお互いに相手を翻弄(ほんろう)、盛り上がった。
「THEー」の請盛光君(14)は「みんな仲がよく、チームワークの良さが勝因につながったと思う」、桃原結(ゆう)君(同)は「最初は緊張していたがだんだん慣れ、楽しかった。地域の人と親睦を深めるいい機会になった」と感想。
鹿川保幸さん(42)=真栄里=は「同じチームでまた来年も出たい」と話した。
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