多彩な実験に興味津々
- 2015年08月17日
- 地域・教育
お天気教室に親子連れ多数
「見て 学んでおもしろいね 天気のふしぎ」をテーマにした石垣市「親と子のお天気教室」(石垣市、石垣市教育委員会、石垣島地方気象台主催)が16日午後、石垣市健康福祉センターで開かれ、大勢の親子連れがクイズや実験などを通して自然現象や防災について学んだ。
会場では▽雨粒▽竜巻▽熱気球▽液状化・津波—など14のコーナーが設けられ、来場者がそれぞれの説明に聞き入ったり、実験を行ったりした。四つのスタンプを集めた人には、気象庁マスコットキャラクター「はれるん」のサイコロ用紙が贈られ、親子で工作する姿が見られた。
母親ののり子さんと兄の巧泰(こうだい)君(12)と参加した野村萌乃香(ほのか)さん(9)は「ペットボトルで雲を作る実験が楽しかった。雨粒実験も見てみたい」と笑顔。のり子さんは「少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思う」と話した。
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