大原公民館に助成金贈る
花づくり活動で竹社協
【西表】竹富町社会福祉協議会(根原憲永会長)は15日午後、フラワーロードづくりの活動に対する助成金13万5287円を大原公民館(大浜修館長)に贈った。根原会長が同公民館で大浜館長に手渡した。赤い羽根共同募金を財源に「安心して暮らせるまちづくり」を推進しようと2014年度から行っている「結のまちづくり活動助成金」。
大原地区では本年度、地区内の道路約300㍍に沿って花を植える「フラワーロードで地域づくり事業」に取り組んでいる。花づくりを通して地域住民のコミュニケーションを深め、「安心して暮らせる大原地区」を目指すもので、今回の助成金は同事業に使われる。
贈呈式で、根原会長は「皆さんが昨年集めてくださった赤い羽根共同募金が地域に還元されました。花いっぱいの大原地区にしてください」とあいさつ。大浜館長は「公民館と老人会、婦人会、青壮年会、子ども育成会がみんなで力を合わせて美しい花を咲かせ、観光客にも喜んでもらえるよう頑張りましょう」と述べた。
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