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ブランド化目指す八重山産マンゴー

マンゴーの品質評価検討会で、食べ比べを行う関係者ら=17日午後、県八重山合同庁舎会議室

マンゴーの品質評価検討会で、食べ比べを行う関係者ら=17日午後、県八重山合同庁舎会議室

品質に差なく美味

第三者招き試食会研究会、栽培技術磨く

 

 八重山産マンゴーのブランド化に向け、栽培技術の向上を目的に活動している八重山マンゴー研究会(金城哲浩会長、32経営体)は17日、会員が栽培した果実の品質を評価する検討会を県八重山合同庁舎で開いた。2011年から行っているもの。これまでは会員のみで互いに評価してきたが、栽培技術に差がなくなったとして今回初めて第三者を招いて開催、品質の高さをアピールした。

 

 

 検討会には石垣島から13点、西表島から4点のほか、宮古島市、糸満市、今帰仁村、県農業研究センター石垣支所から各1点の計21点が並べられ、関係機関の担当者らが一つ一つ味見、一番おいしいと思ったマンゴーに1票を入れた。

 品種はすべてアーウィンだが、糖度や酸度の高さ、甘みと酸味のバランスで味が違い、参加者は「それぞれにおいしく、選ぶのは難しい」と頭を悩ませていた。生産農家の一人は「糖度と酸度のバランスが大事だと思う」と話した。

 投票結果について研究会は次回の定例会で分析し、品質向上につなげていく。

 金城会長は「発足7年目。他の産地に負けない、おいしいマンゴーを作ろうと2カ月に1回、勉強会を開催し、栽培技術を高めてきた結果、品質にも差がない状況になっている。石垣島産、西表島産のマンゴーのおいしさをPRすることも大事。検討会で評価をいただき、今後に生かしたい」と話した。

 研究会は08年10月に発足、現地検討会や栽培技術実習、栽培講習会などを継続している。会員は、袋に落ちる完熟果実を収穫し、宅配を主とした経営を行っている。

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