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パイン収穫にも影響が 西表製糖の操業期間遅れで

熱中症対策で畑の真ん中に水かんを準備する農家=4日午前、西表東部

熱中症対策で畑の真ん中に水かんを準備する農家=4日午前、西表東部

 【西表】西表製糖工場の操業期間が6月末までずれ込む見通しとなっていることで、同時期に収穫の最盛期を迎える島内のパインアップルにも影響が出そうだ。

 パインは強い日差しで劣化するおそれがあることから、収穫前には直射日光が当たらないように黒いシートをかぶせて日よけ対策を行うが、サトウキビとパインを両方生産する50代の男性は「操業期間内にサトウキビを刈り取らなければならないので、パインを手入れする時間がない」とこぼす。

 島内では援農隊のシーズンがすぎ、アルバイトの人員確保が難しくなってきている。このため、複数のキビ生産農家がグループをつくってアルバイトを雇い、共同で刈り取り作業を行うケースもみられる。ただ、熱中症対策のために休憩時間を長めにとっており、1日の収穫量は伸び悩んでいる。

 キビ畑にパラソルを設置して日陰を作ったり、水分を補給しやすいように畑の真ん中に水かんを準備したりする農家もいる。

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