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北部は空港跡地が多数 市新庁舎建設に住民の声

3カ所の候補地が示され、意見を交わした北部地区住民を対象にした新庁舎建設地域意見交換会=1日夜、伊原間自治公民館

3カ所の候補地が示され、意見を交わした北部地区住民を対象にした新庁舎建設地域意見交換会=1日夜、伊原間自治公民館

意見交換会2回目スタート 9日まで市内6カ所で

 新庁舎建設計画の策定作業を進めている石垣市の地域意見交換会が1日夜、北部地区を対象に伊原間自治公民館からスタートした。同意見交換会は昨年11月に続いて2回目の実施。初日は北部地区の住民十数人が参加。市が3カ所の候補地を示した後、住民からは津波被害の懸念や国の緊急防災・減災事業による財政支援をはじめ、県立八重山病院が空港跡地に移転することから「病院の隣接地に整備した方が病院に行く高齢者も市役所に行きやすい」と空港跡地を希望する意見が相次いだ。意見交換会は9日まで市内6カ所で開かれる。

 意見交換会では、市企画政策課が候補地として▽現市役所▽空港跡地▽現八重山病院|の3カ所を紹介。空港跡地と現八重山病院の場合、緊急防災・減災事業を活用することで、事業費約25億円の負担軽減が図れることを説明した。

 地域住民からは「現市役所で経済を重視すべきだと言うが、空港跡地に移転した場合の経済動向を議論しているのか」「空港跡地はスペースも広く、病院に近ければ高齢者も市役所に行きながら病院に行くことができ非常に助かる」と空港跡地を推す意見が多数を占めた。

 また「北部は大半が高台だと思うが、市街地の人たちの意見はどうなのか」「意見がまとまらなければ住民投票も考えているのか」と質問もあり、當真政光総務部長(企画部長兼任)は「住民の意見を聞いている段階なので策定委員会で話し合って候補地を絞ってもらえればと考えている」と述べた。

 2日以降の意見交換会日程は次の通り。いずれの会場も午後7時から。

 ▽2日=川原自治公民館(嵩田、名蔵、元名蔵、開南、於茂登、川原、三和)▽4日=崎枝自治公民館(川平、崎枝、大嵩、仲筋、吉原、桴海、米原、富野、大田、伊土名、野底、栄、下地、兼城、多良間)▽5日=市健康福祉センター研修室(登野城、大川、石垣、新川、美崎町、新栄町、浜崎町、八島町、平得、真栄里、大浜)▽8日=宮良自治公民館(白保、宮良、大里、桃里、星野、伊野田、大野)▽9日=市役所会議室(5日と同地区)

  • タグ: 新庁舎建設意見交換会
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