「ネット詐欺に遭わないで」 児童ら安全な利用法学ぶ
- 2015年05月19日
- 地域・教育
NTT西日本 石垣小で講座
石垣小学校(西原貴和子校長)は、ネット社会を安全に生き抜くための講座「e-ネットキャラバン」を17日午前、同校体育館で開き、4~6年生147人が携帯電話などの安全な利用法を学んだ。
NTT西日本沖縄支店の嶺間恵誠さんが講師を務め、スマートフォン(スマホ)の急速な普及に伴い、青少年を中心にネットいじめやネット詐欺などが発生していることを説明。
児童たちは、スマホを買ってもらった中学生が友だちの写真を許可なくネット上に公開したことをきっかけに、友達が暴漢に襲われたり、自分自身の写真や氏名が公開されたりすることを描いた動画「興味本位の代償」も観賞。
山内琉大君(6年)は「スマホは持っていないし、まだ興味はないが、今後持つことがあれば習ったことを生かしたい」、内原英輝君(5年)は「iPadを持っているが、ルールは決めていない。家に帰って家族でルールを決めて使いたい」と話した。
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