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ハブ咬症に注意を! 14年は郡内で18件の被害

八重山に生息するサキシマハブ(沖縄県衛生環境研究所提供)

八重山に生息するサキシマハブ(沖縄県衛生環境研究所提供)

 気温が上がる5、6月はハブの行動が活発になり咬症被害が増えることから、県では5月1日から6月末までの間、「ハブ咬症注意報」を発令し、県民や観光客らに対してハブ咬症被害に注意するよう呼びかけている。

 県衛生環境研究所によると、2005年から14年までの10年間に県内では884件のハブ咬症が発生。死者は出ていないが、昨年4月には奄美群島の加計呂麻(かけろま)島で草刈り作業中の男性がハブに手をかまれて死亡したケースがある。

 県内で14年に起きたハブ咬症は54件。発生場所は屋敷内が23件、畑9件、道路9件、山林草地7件となっている。

 市町村別では竹富町の7件が最も多く、石垣市は6件で2番目。郡内では計18件発生しており、残り5件の発生場所は不明。

 郡内のハブ咬症はサキシマハブによるもので、被害状況は通行中が6件、キビ刈りや草刈りなどの農作業中が5件、屋外作業中4件。

 通行中の被害が最も多いため、遠足や行楽で外出する際には注意が必要。

 同保健所は、ハブにかまれた場合は①激しい動きをしないで身近な人に助けを求める②応急処置として傷口から吸引器等で毒を繰り返し吸い出す③早急に医療機関で治療を受ける—などと注意を呼びかけている。

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