12郷友会が歌踊り披露 東京八重山まつり
- 2015年05月01日
- 地域・教育
ミヤギマモルさんがゲスト出演
【東京】東京八重山郷友連合会(多良間光男会長)の第15回「東京八重山まつり」が4月26日、北区王子の北とぴあで開かれ、郷友ら200人余りが集まった。関東地方にある12の郷友会が伝統芸能や余興を次々と繰り広げるとともに、ゲストのミヤギマモルさんがミニライブで代表曲の「やいま」や全国やいまぴとぅ大会テーマソングの「ばがけーら」などをしっとりと歌い上げた。
ステージは「鷲ぬ鳥節」で座開き。赤嶺せい子舞踊研究所の「小浜節」「満月太鼓ばやし」や、米盛美智子さんと新良キッズの「鳩間節」、歌手の古賀愛子さんの歌・三線、ギター教室教師の上間研さんによるエレキギター演奏、慶田城哲芳さんら八重山芸能倶楽部の「八重山育ち」などと続いた。
昨年、ゲスト出演した西表島出身の南ぬ風人・まーちゃんも駆けつけ、「琉球の風」などを披露した。八重山高校郷土芸能部元顧問の長浜大樹教諭も訪れ、8月に行われる同部の東京公演をPRした。
開会に先立ち、任期半ばで急逝した宇根底政祐会長に黙とうをささげた。(黒島安央通信員)
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