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監視員の設置必要 米原海岸乱獲防止策

富野小中学校の児童生徒に米原海岸での乱獲について現状を説明する若松上席自然保護官(右)=5日午後、米原海岸

富野小中学校の児童生徒に米原海岸での乱獲について現状を説明する若松上席自然保護官(右)=5日午後、米原海岸

若松上席自然保護官

 環境省石垣自然保護官事務所の若松徹上席自然保護官は5日午後、米原海岸の清掃活動に参加していた富野小中学校の児童生徒や保護者に対して臨時の説明会を開き、「米原海岸に住む生き物の乱獲が問題視されている。このままでは米原の海に生き物がいなくなる。採取ではなく観察し、みんなで海を守ってほしい」と呼びかけた。

 乱獲防止策について若松氏は「監視員の設置や地元住民による捕獲禁止の周知徹底が必要だが、個人のモラルの問題。みんなの海としての意識を持ってほしい」と強調した。

 参加した宇佐美優唯(ゆい)さん(13)は「米原の海で捕獲しないでほしい。採っても海に戻してもらいたい」と話し、永尾英敏君(15)は「地元の海から生き物がいなくなるのは困る。生き物に対する思いやりを持ってほしい」と訴えた。

 説明会では、クマノミやイソギンチャク、サンゴの生態や、オニヒトデや海水温の上昇、赤土や生活排水の流出によるサンゴの白化現象なども紹介した。

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