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帽子の似合わない悩みは、いつ果てるともないが、…

 帽子の似合わない悩みは、いつ果てるともないが、服装については略式、礼式の違いに気を付けてさえいれば、自由気ままに装っても似合うと思っていた。ところが作業着や運動着の類は着ている人の印象を一変させるらしく選んで着た方がいいと言われた▼先日、ひいきにしているそば屋の店主がスポーツ同好会帰りのトレパン姿のまま店に顔を出したら従業員に死ぬほど笑われたと苦笑していた▼笑われた店主のトレパン姿は、小生も普段愛用していて、今どきの中高生なら誰ひとり見向きもしないだろう裾をジッパーで締め付ける旧式色物。自分も笑われているようで気落ちした▼従業員も従業員だ。平素は何かと愛想よく、何にでもあけすけな人たちだけに店主を笑い飛ばすなら五十歩百歩の似た格好で出入りしている私にも一言あっていい。似合わないなら、正直に似合わないと言ってくれ、別に替えがないわけでもないんだから。失礼だよ、君たち▼ひょっとしてその場は客として遇し、帰った後で笑いものにしているのではないだろうね。次から店へは考えた服装で出かけるよう心しなくては。それにしても、服にまでこんな不自由さが付きまとうとは▼本日、制服とサヨナラする高校生諸君。自由は言うはやすいが自ら求めて得る努力が要るってよ。(仲間清隆)

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