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肥満度、全国平均上回る

八重山地区の肥満や生活習慣病の現状などが報告された地区健康おきなわ21推進会議=26日午後、八重山合同庁舎

八重山地区の肥満や生活習慣病の現状などが報告された地区健康おきなわ21推進会議=26日午後、八重山合同庁舎

運動不足の傾向も
2012年度検診結果

 2012年度に八重山で行われた検診の結果、肥満度が全国平均を男性で17・5ポイント、女性で16・4ポイントそれぞれ上回った。この結果は26日に八重山合同庁舎で開かれた本年度の八重山地区健康おきなわ21推進会議(議長・崎山八郎八重山保健所長、会員21人)で報告され、琉球大学文学部の白井こころ准教授は「他の地域と比べ離島で肥満が多い明確な理由は分かっていないが、運動する習慣が少ないのが要因かもしれない」と述べた。

 報告によると、体格指数(BMI)では、肥満の基準とされる25以上が八重山地区の男性で48・6%、女性が34・9%と、全国平均を男性が17・5ポイント、女性も16・4ポイント上回った。

 30分以上の運動習慣については、35〜39歳男性で20・23%、同女性で19・05%にとどまり、「忙しくて運動する時間がとれない」との解答が多数を占めた。

 この日の会議では、ユーグレナモールで島ことばを使ったラジオ体操の音楽を流し、商店街ぐるみで取り組むことやウオーキングイベントの開催などの提案があった。

 全国健康保険協会沖縄支部の原新吉企画総務部長は「自分の健康に危機を感じていても、どうすればいいのか一歩を踏み出せない人もいる。運動をしやすい環境づくりが大切」と話した。

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