「自分でつくるとおいしい」
- 2015年01月26日
- 地域・教育
ムーチーづくりに挑戦
石垣青少年の家(平良進所長)は25日午後、野外炊飯場でカーサームーチー作りに挑戦するイベントを開き、20人が参加した。
沖縄では最も寒いこの時期を「ムーチービーサー」と呼び、健康長寿の祈願や厄よけとして餅を食べる習慣がある。
新里千賀子さん(36)は長女の結愛(ゆあ)さん(八島小1年)ら娘2人と参加し、「家でも子どもたちと一緒に作ってみたい」と感想。結愛さんは「月桃で包むところが難しかった」と話した。
弟と参加した田淵鈴夏さん(真喜良小6年)は「自分で作った餅はおいしい」と笑顔だった。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。
関連するニュース
- 各地で部分日食を観測 ことし最後の天体ショー 2019/12/27
- 多彩な遊びを楽しむ 石垣青少年の家こどもまつり 2019/05/07
- 「空き缶でご飯炊けるよ」 災害時に頼もしく 2014/08/17