15個人1団体を表彰
- 2014年10月30日
- 地域・教育
家読標語コンで市教委
石垣市教育委員会は29日午後、「家読(うちどく)」標語コンクールと優秀団体の表彰式を会議室で開き、成底啓昌教育部長が入賞者15人と「まつぼっくりの会」(成底いと子代表)に表彰状を手渡した。
家読は、読書や読み聞かせを通して家族の触れ合いや絆を強めるもので、標語コンクールには幼稚園児から一般までの455人が応募した。
まつぼっくりの会は、宮良小学校で18年間読み聞かせを行っているほか、地域住民を学校へ招き、話を聞く機会を設けていることなどが評価された。
式で成底部長は「読書は家族や地域をつなぐ。子どもたちが読書を楽しみながら豊かな心と想像力、表現力を身に付け、成長することを願っている」と激励した。
入賞者は次の皆さん。 【幼稚園】
▽最優秀賞=譜久嶺心香(おおはま)「うれしいな パパとママの よみきかせ」
▽優秀賞=前盛竜人(みやなが)、大西愛希(同)
【小学校低学年】
▽最優秀賞=根原涼花(登野城1年)「かぞくりょこう ほんのせかいへ レッツゴー」
▽優秀賞=多良間涼香(平久保3年)、仲村愛香(平真2年)
【小学校高学年】
▽最優秀賞=﨑山絵里香(白保6年)「家読で 笑顔あふれる 家族の和」
▽優秀賞=金嶺隼(同)、矢吹明斗(伊野田5年)
【中学校】
▽優秀賞=砂川莉奈(同3年)、大城瑛生(伊原間1年)
【一般】
▽最優秀賞=玉宮吉正「家読で 心豊かな 石垣っ子」
▽優秀賞=幸地ひろみ、上里牧子
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