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パイン、嵩田でイノシシ被害 農家「泣くに泣けない」

イノシシが食べたとみられるパインの芯=3日午後、市内嵩田地区

イノシシが食べたとみられるパインの芯=3日午後、市内嵩田地区

石垣市 猟銃使った駆除も検討

 石垣市によると、市内のパイン畑で苗の芯がイノシシに食べられる被害の報告が9月末現在で6件あり、農家の頭を悩ませている。被害報告は▽4月=1件▽6月=2件▽7月=1件▽8月=1件▽9月=1件―と推移。市農政経済課では電気柵の貸し出しや八重山猟友会の協力を得て畑の周辺にわなを設置するなどの対応を行っている。

 このうち、嵩田地区の東金三さん(62)のパイン畑では9月25日から毎日のようにイノシシの被害を受けており、畑約70㌃のほぼ全体が被害に遭っているという。

 来年6月の出荷に向けて、花を咲かせる処理を行う直前だった東さんは「昨年も被害に遭った。今年こそはと思っていただけにとても残念。泣くに泣けない」と肩を落とした。

 東さんは「このままでは、私の畑だけでなく市内全体に被害が広がりかねない。1日も早い駆除をお願いしたい」と要望する。

 嵩田地区では現在、猟銃を使ったイノシシ駆除は行われていない。同課では、近隣住民の理解を得ながら、猟友会による猟銃での駆除も検討していく考え。

  • タグ: イノシシ被害
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