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台北便、運航延長へ 中華航空

10月25日での運航終了を予定していた台北石垣間のプログラムチャーター便を10月26日以降も継続させることを決めた中華航空=4月2日、南ぬ島石垣空港

10月25日での運航終了を予定していた台北石垣間のプログラムチャーター便を10月26日以降も継続させることを決めた中華航空=4月2日、南ぬ島石垣空港

冬場の海外入域に弾み

 台湾の中華航空は10月25日で終了することにしていた石垣台北間のプログラムチャーター便の運航を10月26日以降も継続させることになった。同社沖縄支店の担当者によると、団体客に加えて、家族連れやカップルなど小グループの旅行客の利用が見込めるとともに、運航に必要な機材の確保にめどが立ったことから運航の延長を決めた。来年3月まで運航する計画。同便は4月から運航されており、計画通りに実施されれば、年間を通して運航されることになる。

 同社の台北石垣便は4月からボーイング737―800型機(158人乗り)で週2往復運航。夏場の搭乗率は85|90%と好調に推移していた。担当者は「これまで冬場の需要は下がっていたが、販拡に力を入れる」としている。

 台湾方面から八重山への誘客では、冬場の観光が課題とされてきた。市観光文化スポーツ局の大得英信局長は「これで入り口ができた。冬季もダイビングやスポーツなどの魅力が石垣にはある。その可能性を評価してもらえたのではないか」と話し、台湾向けのプロモーションで来年1月の石垣島マラソンなどをPRしたい考え。

 一方、同社の担当者は「(運航の)継続には、双方向での需要が不可欠。日本人マーケットも開発したい」と述べ、石垣から台湾方面へ向かう利用客の開拓の必要性を指摘。台湾を経由してアジアやヨーロッパ、オセアニア方面に向かうルートなどをPRしたい考え。

 これについて、琉球華僑総会八重山分会の王田達夫分会長は「県外から石垣島に来た観光客が石垣から台湾に向かう旅行商品ができれば、強みになると思う」と話した。

 同路線の運航時間は、石垣発が午前10時05分、台北発が午前7時。運航日は10月26日~11月3日が水、土曜日。11月4日~2015年3月28日が火、土曜日。

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