当選者22人に証書 石垣市選管
- 2014年09月12日
- 政治・行政
市政発展に決意新た
7日に行われた石垣市議選の当選証書付与式が11日午前、市役所会議室で行われ、当選した22人が石垣市選挙管理委員会の伊是名八郎委員長から証書を受け、決意を新たにした。
最多得票を獲得した平良秀之氏が当選者を代表してあいさつし、「今後4年間、石垣市発展のために共に議論を交わし、市議会活動に取り組んでいきましょう」と呼びかけた。
伊是名委員長は「市民と約束した政策を実行し、議会のチェック機能も発揮し、市民の期待に応えてほしい」と激励。漢那政弘副市長が中山義隆市長に代わって祝福した。
新人のうち、2度目の挑戦で当選した友寄永三氏は「教育問題、特に学力向上に取り組みたい。支持者からも力を入れてくれという要望が強かった」と話した。
当選者の任期は28日から4年間。29日から始まる9月定例会に臨む。定例会では最初に議長を選出する。
改選後の与野党勢力は与党14人、野党7人、中立1人となる。
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