「一生の思い出に」 県外の国際交流員ら
石垣島の自然文化満喫
石垣市主催の「国際交流in石垣」で3日からホームステイしながら市民と交流したり、文化財に触れたりしてきた県外の国際交流員や英語指導助手ら11人は7日、プログラムの全日程を終えた。
同日午前、市役所に中山義隆市長を訪ね、「石垣島の人たちとつながりができてよかった」「とても楽しく、一生忘れられない思い出になった」「同じ日本なのに文化が違うと感じた」と感想を報告、「石垣島をPRしてまた来たい」と約束した。
土佐清水市の英語指導助手アンバー・スチュワートさん(米国出身)を受け入れた與儀美雪さん(34)=石垣=は「アンバーさんらがシュノーケリングに感動しているのをみて、石垣の海はきれいなんだなと感じた。また来てもらいたい」と話した。
高松市の英語指導助手メアリー・ヴォーさんのホームステイ先となった松本京(みやこ)さん(41)=大川=は「家はアパートなので迷ったが、受け入れてよかった。私も子どもたちも刺激になり、楽しかった」と別れを惜しんだ。
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