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初日はバショウカジキ3本 与那国島国際カジキ釣り大会

トローリングの部、この日1番の大物のバショウカジキ30㌔を釣り上げた植手章さん=5日午後、久部良漁港

27艇参加、大物揚がらず
磯釣りは30・8㌔ガーラ

 【与那国】第25回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(与那国町主催)は5日午前7時、カジキトローリングに出場する27艇が一斉に久部良漁港を出港し、競技がスタート。島周辺で大物カジキを狙った。その結果、20~30㌔のバショウカジキ3本が揚がった。磯釣り部門では30・8㌔のガーラ(ロウニンアジ)が揚がり、まずまずの釣果となった。

 大会最終日の6日はトローリングが午前7時、磯釣りは午前8時に競技がスタートする。5日の与那国地方は日中の温度は33度、南南東の風8㍍、波の高さ1~1・5㍍のコンディションだった。

 最初にカジキを釣り上げたのは、チーム「イン・ザ・ミラー」(智美丸)の植手章さん(45)=愛知県=。午後1時30分ごろ30㌔のバショウカジキを仕留めた。初出場した2008年に214㌔のクロカワカジキを釣り、大物賞を獲得したこともあるだけに、この日の獲物には納得いかない表情だった。

 チーム「世美がえり」(暁丸)の当山喜一郎さん(61)=石垣市=は午後3時すぎに20㌔のバショウカジキを釣り上げた。「船長が船を替えてきょうが初航海。釣れてカリー(嘉利)を付けることができた」と喜んだ。

 競技終了15分前、午後4時45分ごろにバショウカジキ29㌔を釣り上げたチーム「だけじゃねえテイジン」(市丸)の岡田功さん(50)=大阪府=は「明日は大物のクロカワカジキを狙いたい」と意欲をみせた。

 事務局の稲蔵杉作さんは「漁師の人たちは海水温が高いため釣果が上がらないと話している。最終日は2桁いってほしい」と期待を寄せた。

 一方、磯釣りの部は、昨年に続き2度目の出場の伊藤啓志さん(43)=岐阜県=が、南牧場近くのカバチ台からこの日最重量の30・8㌔のガーラを釣り上げ「取り込むのに20分以上かかった。疲れたが大満足」と充実の笑顔。北田俊嗣さん(57)由美さん(50)夫妻は、横浜市から3泊4日の日程で与那国観光に訪れ、急きょ磯釣り競技に参加。フグ、スズメダイなどを釣り、「初めて釣りをしたが楽しい。はまりそう」と笑顔だった。

 競技終了後は、ステージでカラオケのど自慢やハワイアンフラ、琉球芸能団ゆらてぃくあしび、与那国出身の大城謙&与那覇歩さんによるコンサートも催されにぎわった。

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