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解禁期間のみで7割確保 ヤシガニ条例で見通し

胸長の測定場所(矢印で示した部分)。胸長40㍉で約500㌘、同50㍉で1000㌘の重量があるという(独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所 亜熱帯研究センター提供)

胸長の測定場所(矢印で示した部分)。胸長40㍉で約500㌘、同50㍉で1000㌘の重量があるという(独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所 亜熱帯研究センター提供)

石垣市

 石垣市が市議会6月定例会に提案しているヤシガニ保護条例について水産課は11日、経済民生委員会(上門孝子委員長、委員7人)で、認められたサイズのヤシガニ(オスのみ)を解禁期間(9月1日~11月30日)に捕獲すれば現在の流通量の約70%を確保できるとの見通しを示した。

 解禁期間はヤシガニが冬眠する前で、脂がのっておいしい時期という。この期間に捕獲できるオスのサイズは中間的な大きさとなる胸長40㍉以上、55㍉未満。重さにすると、500㌘から1000㌘程度になる。同課は「あまり大きいと値段が高くなってメニューとして扱いにくい。これくらいだと店にも出せる」と説明した。

 条例に盛り込まれた保護区の設定については、伊原間以北を検討していると報告した。

 条例案はメスについて通年で捕獲を禁止。条例違反の場合は10万円以下の罰金規定を盛り込んでいる。

  • タグ: ヤシガニ
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